2015年9月5日土曜日

旭川 14km

北海道最終日は旭川ラン。山と川に囲まれ、空がきれいな街で、気持ちのいい朝を走りました。




北海道マラソンから1週間、道内各地を走りながら旅してきましたが、いよいよ最終日。夕方のフェリーで本州に向けて帰ります。

最後の朝は、旭川を走ることにしました。

これまで飛行機のときは毎回旭川空港を使ったり、大雪山登山の拠点にしたりと、旭川は毎年のように訪れていましたが、走ったことはなかったので、雰囲気を知るために街を一周してみることにしました。

旭川中心部に近い道の駅あさひかわを拠点に、旭川駅周辺の市街地を走り、石狩川・忠別川の河川敷を通って道の駅に戻る周回コースを設定しました。



道の駅あさひかわ


道の駅あさひかわを拠点に出発。旭川中心部の旭川駅からほど近い距離にある、珍しい道の駅です。以前は忠別川で隔てられていて、駅までは国道237号を遠回りする必要がありましたが、クリスタル橋が架けられて近くなりました。

早朝の道の駅あさひかわを出発。天気は晴れそう。

旭川駅方面へ走る。

クリスタル橋で忠別川を渡る。

忠別川の眺め。空が広く感じる。

旭川駅周辺


旭川駅前を過ぎ、買物公園を抜けて走っていきます。北海道で二番目に大きい都市だけあって昨夜は多くの人が歩いていましたが、早朝は人影も車もまばらでした。

宮下通。今年オープンしたイオンモール旭川駅前の横を抜ける。

買物公園。駅から続く歩行者専用の道。

買物公園を抜けてから永隆橋通に出て、石狩川へ向かって郊外へ走っていきました。

空が晴れてきた。

旭川市役所。

永隆橋通を郊外へ走っていく。

永隆橋から、朝日と煙突が見える。

空が広く感じるのは、建物の密度から?

金星橋の脇を過ぎて、花咲大橋方面へ。

中央橋通。次第に郊外の街並みになってくる。

急に用事ができてコンビニへ駆け込み、…レッドブルを買って飲みました。

コンビニでレッドブル補給…。

少し進んで交差点を左折し、花咲大橋方面へ向かいました。右はパルプ町という地名のようですが、先ほど見えた煙突は製紙工場のものでしょうか。

左折して花咲大橋方面へ。

石狩川


花咲大橋で石狩川を渡り、河川敷を走っていきました。旭川はいくつもの川の合流点が集まっており、地名の由来も川にまつわるもののようです。

花咲大橋。

堤防や河川敷は気持ちよく走れるようになっている。

花咲大橋で石狩川を渡る。

橋の上から、旭川の街と遠くに山を見渡せる。

橋を渡って、右岸の河川敷に下りる。

石狩川沿いを走っていく。

北海道の街は川の風景がきれい。

石狩川にはいくつも橋が架かっており、川沿いを走っていくと次の橋までの距離も表示されています。中でも旭橋は昭和初期に現在の橋が架けられ、旭川を象徴する風景をされています。

札幌の豊平橋、釧路の幣舞橋と合わせて北海道三大名橋と言われているそうですが、そういえば今年の旅ランでは3つとも走って渡りました。

走っていて次の橋までの距離が目安になる。

旭橋が見えてくる。

昭和初期の構造を今も活かしている。

朝日が気持ちいい。

新橋で左岸に渡り、旭西橋で嵐山通へ左折し、国道12号から忠別川方面へ進みました。

新橋で左岸に渡る。

新橋から石狩川と旭橋を振り返る。

橋の上は眺めがいい。

石狩川左岸を走る。

石狩川ウォーキングコース。

旭西橋。ここから市街地に入って忠別川方面へ。

忠別川


国道12号で旭川大橋に出て、そこから忠別川沿いを走っていきました。

国道12号で旭川大橋へ。

空と雲がきれい。

忠別川沿いを旭川駅方面に走る。

忠別川の名の由来。

忠別川を走っていくと旭川駅の裏手に出ます。街の中心部を川が流れ、水と緑に親しめる空間があるのを羨ましく感じました。毎朝こんなところを走れたら気持ちよさそうです。

函館本線の線路が高架になり、旭川駅が見えてくる。

旭川駅。

駅前は忠別川に親しめる空間になっている。

旭川駅を過ぎたら氷点橋で忠別川を渡り、スタートした道の駅方面に戻っていきました。

氷点橋から忠別川と旭川駅。

国道237号に出て、大雪アリーナを過ぎ道の駅方面へ。

道の駅あさひかわに戻ってゴール。

まだ9月上旬ですが、朝の旭川は秋のような涼しい空気を感じ、風景もきれいで、約14kmの距離でも疲れを感じずに気持ちよく走れました。

ログ。最終日の朝を気持ちよく走れた。

ランニング後


今年の北海道旅ランもこれで終わり、夕方の船で本州へ帰るため、苫小牧方面に向かっていきます。

旭川を出て、苫小牧方面に戻る。まずは美瑛へ。

途中、美瑛から十勝岳に寄り、吹上露天の湯で朝ランの汗を流しました。

白金温泉で白ひげの滝とブルーリバー。

吹上露天の湯。十勝岳の中腹で気持ちのいい温泉に寄る。

朝早いためか、誰もいなかった。汗を流してから露天風呂へ。

十勝岳の空気を感じながら入る露天風呂は最高。

風呂を出て、十勝岳を眺めながら下山。

富良野を抜けて札幌へ。

札幌に寄ってラーメンブタキングで昼食をとりました。昨年も江別のブタキングで昼食を食べましたが、札幌環状店では味噌味が食べられるようです。ニンニクは標準で入っているようで、ニンニクとコールしたらすごい量のニンニクが出てきました(来年以降の自分へ備忘録として書きます…)

昼食をとりに札幌へ寄る。

ブタキング札幌環状店。

北海道最後の昼食に今年も食べる。

夕方、苫小牧港に着き、乗船手続を済ませてフェリーに乗りました。今年も最後の夕陽を眺めながら北の大地に別れを告げます。

苫小牧港。毎年、名残惜しくなる。

現実への扉。フェリーに乗り込む。

最後の夕陽はとてもきれい。

沈みゆく夕陽を眺めながらカツゲンで乾杯。

陽は落ちて、いよいよ出航。

また来年も走りに来たいです。1年間がんばろう。

大洗港に到着。

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